hanna masako
作品の価格は、これまでお店などで販売した時のものです
注文制作の場合の目安としてお考えください


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 dolls1  [人形]

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★NEW

737
羊飼いの少年
名前は、Davidといいます。旧約聖書のダビデ王=Davidは羊飼いの少年でした。石つぶてを投げて、見事、大男ゴリアテに命中させたのです。この子の腰の袋にも、小石が入っています。羊飼いの武器は、石と杖なのです。旧約聖書・詩篇23章の「主は私の羊飼い、私に乏しいことはない」はダビデの言葉です。この子の服装は、ずっと後の中東の羊飼いの絵を参考にしました。草木染羊毛使用。。高さ22cm。 
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738


天女・里山の春
2008年1月の西荻窪FALLでの二人展の際、春をテーマにした人形、天女を作りました。春の風を擬人化した姿で表現したかったのです。私の家の近くには、里山を残した公園があります。霞のかかった春の空気、竹の青、少しずつ芽吹く落葉樹、山桜、連翹、小さな草花…。毎年繰り返す春の光景を思い浮かべて作りました。高さ35cm。
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739


アーサー
知人からの依頼で制作しました。エマ、という漫画の中の登場人物を羊毛で作った人形です。いわゆるフィギュアよりも柔らかなやさしい表情になったと思います。燕尾服の制服を着たイギリスのパブリックスクールの少年です。高さ25cm。 
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740


白羊と黒羊
バッグのお店(Antitesi)の依頼で作った羊です。店舗のディスプレイとして、2008年秋も顕在です。734と同じくぬいぐるみ羊です。
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741

コッツウォルド
イギリス人の心のふるさと、といわれる美しい田園風景のCotswold。その地の羊。カバー羊毛は、ブルーフェイスレスターですが、顔つきは、コッツウォルドを模して作りました。上のぬいぐるみ羊とは違う、ニードルフェルトの羊です。でも、重さは同じくらい。体長23cm、高さ13cm。
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742

虹色羊
虹色に羊があったら、楽しいかな、と。ただそれだけで作ってみました。夢の中になら、こんな羊も出てくるかも。
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727

Fleecy Bears
2005年5月に横浜赤レンガ倉庫のクマ好きのためのイベントKiss2Bearsに参加しました。その際に制作したモコモコの熊たち。Charlie、Chuck、Darlene、Rachel、John、Zackの6匹のくま。普通のクマを作ったうえに、巻き毛をつけるので、作るのが大変でした。 ●\5,000〜

728

Easterの子羊
2005年からはじめたイースター(復活祭)講習用の羊。体長6pほどの小さな子羊を2匹作る講習です。羊の形は意外と難しい。“Lord is my shefherd, I have Everything I need”(主は私の羊飼い。私に乏しいことはありません。…聖書・詩篇23章)
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729

小麦の小人
725の小人よりも一回り小さい子です。講習会でも作りました。顔に目鼻がついています。帽子以外は、草木染め羊毛を使っています。ギャラリーMADOポケットアート展に出品。
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730

ブルーベリーくん
エルサ・ベスコフのお話に出てくるブルーベリーくんを作ってみました。そっくりではなく、ちょっとアレンジ。体長は、15cmほど。ワイヤーが入っているので、ポーズを変えられます。ギャラリーMADOポケットアート展用に制作。
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731

こけももさん
ブルーベリーくんと同じお話に出てくるこけももさん。こけももをみがく可愛い子です。スカートもドライ・フェルト=ニードル・フェルトで作りました。体長は15cm。ギャラリーMADOポケットアート展に制作。
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732

子猫とワタシ
2005年秋の兵庫県ギャラリーストラッセのアートドール展用の作品。桜の花の中を歩く女の子。娘二人は冬生まれなので、歩き始めは春でした。花咲く季節にうれしそうに歩く姿の写真が残っています。額の中に納めた小さな女の子。白い子猫を抱こうとするのですが、子猫は嫌がって逃げてしまいます。実家にいた白猫ぴっちの尻尾をいつも掴もうとしていた、長女の姿を思い浮かべて作りました。
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733

ジャン・ハム一家
同じく2005年秋のアートドール展用の作品。ジャンガリアンハムスターを飼っていました。ライトグレー=サファイア・ブルーの子とノーマル=茶色の子。どちらも、ナチュラル・カラード・ウールやアルバカの毛とよく似た色です。ひまわりの種を持たせてみました。
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734

ぬいぐるみ羊・グレー
はじめのハンナ726の仲間です。この子はグレー系のウェンズリーデールという長〜い羊毛を巻き毛でまとっています。他にスェーデンのゴットランド羊の黒っぽいグレー羊も作りました。青山のバッグのセレクトショップAntitesiにいます。 ぬいぐるみの中綿も羊毛です。
●\12,000
735

ぬいぐるみ羊・生成り
はじめのハンナ726の仲間です。ウェンズリーデールの白と、ブルーフェイスレスターの白。白というよりも生成りです。ウェンズリーデールのこは、ある場所で出店中に忽然といなくなりました。持っていっちゃった人、大事にしてくれてるといいなと今でも案じています。ぬいぐるみの中綿も羊毛です。
●\12,000
736

ぬいぐるみウェンズリーデール羊・サミュエル
hanna masakoのハンナは、祖母の名前ハナからだけではなく、実は、726のハンナの名前を決めるときにあけた聖書の箇所「ハンナの祈り」からもいただきました。、子供に恵まれず、苦しんで祈りを捧げたハンナ。「私の角は主によって高く上がります」と強い女性だったハンナさん。祈って授かった子供はサミュエル。このウェンズリーデールの毛で作ったウェンズリーデールは、ハンナの第1子Samuelと名づけました。
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2006年・年賀状
フェルトなどの「羊毛クラフト」の年賀状を作り始めて4年目になります。戌年の今年のために、柴犬のモデルは、夫の実家の「チコ」。純柴犬ではなくて、ミックス犬です。年賀状用に作ったわけではないので、画像もあまりよいポーズのものがなかった。我が家の匠(?)が、いろんな画像を組み合わせて、His Master's Voice風(ご主人の声を聴くビクターの犬)のワンコの年賀状を作りました。古くからの意匠とその名称(HMV)が数奇な運命をたどっている、というウンチクを匠が教えてくれたのですが、私は覚えられません。●・・・・

2007年・年賀状
改めて、人形の新作Upが1年ぶりだと気づいた次第です。この1年どころか2年くらい、いろいろ作っていたはずですが、ギャラリーを更新していないことが判明しました。作品制作とサイトの更新。なかなかバランスが難しいと、反省しつつ、の年初です。このデザインは、夫が担当しました。他に、花札バージョンも、といわれたので制作しましたが、ボツでした。felt sheetsをご覧ください。●・・・・

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★2003年以前

701
春の妖精
四季の妖精シリーズとして、講習している人形です。ドイツのAngelika Wolk-Gercheさんの人形を参考に作りました。本家は、草木染めの羊毛ですべて作られていますが、私のは、ほとんど化学染色のウールを使用します。そして、少し、日本の四季のイメージに合うようにアレンジしています。よく写っていませんが、スカートにはサクラが咲き始めた頃の色合いを、茶色、桜色、淡い緑で表現しました。持っているのは、コーニュコピア、春の息吹きを出す山羊の角です。●・・・・

702
夏の妖精
夏の妖精の写真を本で初めて見た時は、ちょっとショックでした。日本人は、夏に涼しさを求めるので、夏の人形は、涼やかな方がよい、と思うのがフツーです。ところが、赤い花をいっぱいつけた人形です。そう、夏は花盛り、鮮やかな花がいっぱいの季節。私は、大好きなマリーゴールドのイメージで、夏の人形を作りました。赤い花でいっぱいにした方もいいます。人によっていろんな人形が見られるのが、講習の楽しいところ。●・・・・

703
秋の妖精
夏から秋への移り変わりが好きです。まだ暑いと思っていても、家の周りの動植物は、少しずつ変わっていきます。アメリカ楓の紅葉は素敵。同じ樹でも、黄色だったり、真赤だったり、ワイン色だったり。紫式部の実も可愛い。どんぐり、ススキ、こぶしの赤い実。そんな秋色を人形にのせてみました。葉っぱも、ニードルで作ります。手には真赤なリンゴを持ってもいいですね。●・・・・

704
冬の妖精
このシリーズをはじめた時、皆さん、冬の子を作りたい、と。中には夏に作りたいという方も。冬のベールをかぶった冬の子は、シンプルだけど可愛い。家の娘たちは冬生まれ。その子たちのシンボルかな。妖精シリーズの講習費は、それぞれ材料費込み¥1,700です。●・・・・

705
おサル
年賀状用に作りました。ボール2つと長い手足。顔とお尻に赤いハート。もっといろんな顔を作りたかったけれど、結局これ1匹に。とぼけたおサルです。羊毛は、巻くだけで形が色々作れる、とっても自由な素材です。●・・・・

706
リアルなおサル
年賀状用の705に先がけて、少しリアルなおサルも作りました。図鑑で見た日本ザルがモデル。画像でみると、何だか年よりのサル同士が内緒話をしているみたい。●・・・・

707
羊のハンナ
ホームページのトップに出ている羊。名前はハンナ。もとは1匹だったのだけれども、おととし、アップルハウス新百合ヶ丘店さんの注文で3匹作りました。最初のハンナは、ヴァルドルフ教育の5年生の手仕事、「動物のぬいぐるみ」講習で作った人形。自分で書いた絵をもとに、補正を重ねてデフォルメしていないぬいぐるみを作る手仕事です。私は羊を作り、祖母のハナ(私に手仕事を最初に教えてくれた人)にちなんで、名前をHannaと名付けました。こちらにもハンナ●・・・・

708
コリデール・トップの羊
この羊は、クリスマスのページに入れようかと思っていました。クリスマスの象徴的な飾りとして、羊毛の羊は相応しいのではないか、と。しっかりと羊毛を巻いて、固くなりすぎないようにニードルで刺しました。25gぐらいある、ボリュームたっぷりのオールウールの羊です。あ、芯だけは純綿のパイプクリーナーモールです。高さ約9cm、長さ約14cm。●・・・・・

709
ニードルフェルトのクマ
2時間で作る簡単クマ講習のための試行錯誤の過程で生まれた、テディベア型のクマさん。トゲトゲのフェルト針を刺していくことによって、固くフェルト化したウール100パーセントのクマになりました。より簡単な初期バージョンのクマは、ルームシューズ401のそばにいるクマ。実はその401のクマをリメイクしたものが、これです。簡単な方のクマは、今ではやや進化して、もう少し立体的な表情になっています。高さ約9cm幅約5cm。●・・・・

710
クマ・ブローチ/クマ・マスコット
高さ4cm幅2cmのミニミニクマ。クマブローチは、後ろのピンがいいバランスをとって、ちゃんと座ります。マスコットの方は携帯ストラップ用の紐を頭につけています。どちらも付属物は、羊毛をフェルト針で刺して留めています。●・・・・・

711
フェルト人形
子供のおもちゃ用のニードルフェルトの人形。子供の項目に入れたほうがよかったかな。普通のウェットフェルトの人形も作ったことがあります。ぎゅうっと縮めたドールハウス用の人形。それに比べたら、こちらは、少しやわらかめ。娘が遊んでも崩れないようにと、フェルト針で刺しました。それでも、少し崩れてくるので、ニードルで刺して時々直します。お母さんが子供のために作ってあげるといい家族人形。でも、まだお父さんとおじいさんがいない。高さ12cm幅8cmくらい。●・・・・

712
和風羊毛人形
変わり雛として作ってみました。袂もニードルで形作ります。フェルト化させない羊毛のいいところは、ふんわりとした輝きがあること。下に敷いているフェルトシートは、桜咲く和風の橋をイメージしてみました。このペアは、高さが、女の子14cm、男の子16cmと大きめなので、今度は10cmくらいの小さめのペアを作ってみようと思っています。ちなみに女の子の花は、立体の花。●・・・・

713
虹色のヘビ
このヘビは、あるコンペに出したヘビです。全長3.7m。実物は愛嬌のある顔をしています。このヘビを作っている頃、大きな虹が同時に2本も空にかかりました。娘と一緒に見たっけ。家の近所にはヘビがたくさんいました。春に公園の木立を歩いていると、よく遭遇したものです。最近は人口も増え、ペットブームのせいか、ヘビにもあまり会いません。好きではないけど、ちょっと寂しい…。●・・・・

714
ジャンハム・偽ポンちゃん
家のジャンガリアン・ハムスター、ポンちゃんがモデルです。ライトグレーの羊毛で、どうしても作ってみたくて、発作的に作ってみた、まだ完成度は低い偽ポンです。それでも、ハムのかごの上に置いておくと、「あっ、脱走!」と、見るたびに焦ります。置いた本人でさえも。●・・・・

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★2004年
715

きもの羊毛人形(小さい立ち雛)
和服の男の子と女の子をフェルティングニードルで作りました。雛人形というより、春の訪れを知らせるかわいい小人(座敷わらし?)のイメージです。ふっくらした、たもとのメリノウールの着物は、細いフェルト針で刺して布にします。敷物は既製のフェルトに春の花をニードルで刺して作っています。フェルト細針付き。高さ約11cm、38g。●・・・・・

716
天狗のお面
通っている教室の劇で、子どもが天狗の役をすることになりました。紙粘土でお面を作ろうかと思いましたが、羊毛という素材が身近にあることに気づきました。楽しく一気にニードルフェルトのマスクを作りました。ロール状のフランス羊毛を土台にして、赤色系の羊毛で彩色。彩色には、国内メーカーのパンチ型ニードルを使用して、短時間できれいに仕上がりました。●・・・・

717

羊毛きもの指人形
ひかえめな顔立ちのきものの小さなカップルを羊毛で作りました。手のひらに乗る人形です。時間をかけて、フェルトニードルでサクサクと刺しました。たもとは、ふっくら。さわってもくずれたりしません。花畑のフェルトシートも作りました。お人形を置くスペースを作っています。母の日のプレゼントに、とお買い上げいただけたことが嬉しかったです。幅5cm高さ 8cm
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718
ジャンガリアン・ハムスター
ジャンガリアン・ハムスターを作ろうと持ったきっかけは、ウチのサファイア・ブルーのポンの毛並みを羊毛で表現したくなったことが始まり。左の写真の右側がポンです。ポンは、夏休みの始まりの日に召天し、夏休みの終わり頃に、我が家ににノーマル・カラーのクリがやってきました。それから作るジャンハムは、耳もぴんとしたノーマルカラーのもので、気の強そうなハムスターが多くなりました。幅3.5cm×高さ3.5cm〜 5.5cm×6.5cm
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719

猫たち
ニャンコたち、ペルシャ猫と三毛猫です。三毛猫は、実家にいました。ペルシャ猫は、母が昔飼っていて、とってもお行儀がよかった、と言っておりました。どちらの子達も、お行儀よくお座りしたり、伸びをしたりポーズをとります。2004年のクリスマス展にて初登場。●3900円

720

ウサギたち
ペウサギは意外と人気者。じつは、私もウサギコレクターでした。木製のドイツのおもちゃのイースターラビットをいくつも持っています。その色のイメージで作りました。ポーズは変わらないタイプ。この画像は毛のトリミングが不十分な状態で残念。2004年クリスマス展にて初登場。●3900円

721

犬たち
ワンコたち。夫の実家にIいた雑種権、モンタくんや、近所の知り合いの家のミックス犬たちがモデルでした。モンタは、一番右側。今は、夫の実家の玄関にいます。他の子たちは、気に入ってくださった方々の元へ。完成度はイマイチですが、座ったり、立ったり、お手のポーズも。。●3900円〜
722

ニワトリ一家
2004年の作品。2005年は酉年でした。この一家も、はじめにひよこが巣立ち、雄鶏が買われて行き…。最後にお母さんが残りました。考えてみると一家離散でした。でも、お手元で愛されていることと思います。
●840円〜2800円

723

piyo
酉年のワークショップのためのひよこ。イースターのひよこでもあります。たまごは中空で作り、カットして、割れたたまごにしました。昔ひよこを飼っていました。猫に食べられた悲しい思い出があります。
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724

2005年・年賀状用ニワトリ
酉年の年賀状用に赤い風見鶏風のニワトリを作りました。サルと犬の間にトリがいる、オマケにハムスターも。でもこの構図はボツになりました。結局、赤い鶏だけが年賀状に登場しました。
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725

麦畑の小人
シュタイナー教育の会の畑係だった2003年の暮れに畑に麦を蒔きました。そして、2004年の5月に見事な麦畑になりました。市民農園の小さなスペースでしたが、本当に素敵な体験でした。小学校4年、10歳の子供たちの授業の一環で、麦を刈り、石臼で粉引きをし、夏至のお祭のパンとしていただきました。麦畑には、小人がいたと私は今でも思っています。全長25p。●・・・・
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はじめのハンナ
ブルーフェイスレスターという羊の毛を手に入れました。レース用に紡ぐための、やわらかい高価な羊の毛です。小さな巻き毛がとてもかわいくて、かわいくて、最初に作った羊ぬいぐるみのhannaにつけました。このハンナは、展示会の際には私といつも一緒。●・・・・

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for Christmas [クリスマス]  のページにも羊毛とフェルトの人形がありますので、ご覧ください。


「ワークス・ギャラリー」の作品は、講習 注文制作 を承っています。
ご希望の方は、ギャラリー中の 作品番号 をご明記のうえ、メールでお問い合わせください。
また、定例の講習については Workshop のページをご覧ください。

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